消耗しないための新築建売のすすめ
戸建を購入する場合に重視することは何でしょう?何を決め手に新居を探しますか?
多くの方は立地が良く、金額をなるべく抑えて、使いやすい間取りを希望する方が多いです。
一方、予算に限りがある方は予算内でできる限り条件に合う物件を探します。予算や立地、駐車場の台数など様々な希望条件の中で物件を探すのはそんなに簡単なことではありません。
なぜなら、想像以上に長野市と千曲市では物件の供給が追い付いていない状況にあります。そんな状況の中で最適な選択肢とは何なのか解説していこうと思います。
もちろん、新築購入の予算に制約がなかったり、既に建築予定のある土地を持っている方にとってはこの記事は有益でありません。いわゆる多くの世帯が所属する世帯年収300万円から600万円の一般的な世帯を対象にした記事となります。
日本で一番売れている建売
年間4万棟以上日本で一番売れている「クレイドルガーデン・リーブルガーデンの新築建売」を知っていますか?
長野市とその周辺地域で好立地、低価格で戸建を購入するのであれば、上記の建売でしか、その条件を満たせないと言えます。その大きな根拠は2つあります。
①長野市・千曲市の慢性的な土地不足
②高性能なローコスト新築建売の台頭
になります。それぞれ見ていきましょう。
長野市・千曲市の慢性的な土地不足
長野市と千曲市は現在、慢性的な宅地不足にあります。
販売されている土地には2種類あります。
建築条件なしの土地と建築条件ありの土地です。
前者は土地のみを不動産会社から購入して、建物は好きなハウスメーカーで建築が可能です。
後者は建築するハウスメーカーが指定されている土地になります。立地のいい土地のほとんどは建築条件付きの土地になります。ハウスメーカーが指定されると困ることは予算になります。条件付きの土地を設定しているハウスメーカーの建築費は高額になる傾向があります。そのため、予算のある方は別として、一般的な収入の世帯では手が届かない価格になります。
土地不足が引き起こした影響は、立地のいい土地を求める需要に反応した高額なハウスメーカーがこぞって、土地を買い漁るようになりました。
一方、条件なしで好立地の土地は稀になります。一般消費者のも下に販売される前にハウスメーカーや不動産会社といった企業が買い取る市場になっています。一般消費者が安くて立地のいい土地を購入できる時代は終焉を向かえているのが現実となります。
この話を聞いて、今の不動産・住宅市場の構造をご理解した方は多いのではないでしょうか?そして、今ないのであれば、しばらく待ってみようと思っていませんか?
待っていても土地はでてこない
新築の選択肢は2つ 条件付きの土地or建売
★条件付き土地→高額メーカーで建築=費用が大きくなる
★建売→費用が抑えられる
予算があれば悩めばいい。予算がないなら選択肢は一つ
高性能なローコスト新築建売の台頭
ローコスト住宅と聞いてどんなイメージを持ちますか?正しい情報にアクセスできない方は手抜き工事や欠陥住宅、安かろう悪かろうと思い浮かべるかもしれません。
そんな住宅であれば実際に数多く売れる訳がなく、性能やデザイン、間取りがいいのにもかかわらず、コストを抑えられるから人気があるのです。2020年度の長野県内のクレイドルガーデン・リーブルガーデンの着工数は300棟弱に及びます。日本の分譲メーカーではトップの棟数です。全国で4万棟の実績があります。
人気の理由は
①好立地
②低価格
③高性能
④生活しやすい間取り
となります。
クレイドルガーデン・リーブルガーデンの強み
このように好立地に低価格な建物がセットになっているため、長野市で3,000万円以下、人気のあるエリアで新築を購入する方法はクレイドルガーデン・リーブルガーデンがベストになります。
繰り返しになりますが、長野市・千曲市の土地不足である限り、予算内で注文住宅を建てるのは現実的ではありません。存在しない不動産をいつまでも探して、消耗しないようにご注意ください。
新築建売 vs 中古
新築建売の魅力についてご説明しましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
魅力はわかったけど…やっぱり、予算を重視したいという方もいらっしゃるでしょう。 初期費用が安い不動産と言えば、中古住宅一択になりますが、新築建売を目の前にしても、そんなことが言えるのか比較しながら見ていきましょう。
新築建売のメリット、デメリット
- ◆新築建売のメリット
- ・最新の設備が整っている
- ・傷みが少なく、修繕費用がない
- ・税金の控除が多い傾向にある
- ・近隣と入居のタイミングが近く、コミュニティを築きやすい
- ・アフターメンテナンスや保証がついている
- ・耐震等級は最上級の3を取得、性能評価書も取得
- ◇中古のメリット
- ・初期費用が安い
- ・立地の選択肢が増える
- ◆新築建売のデメリット
- ・外観が似ているため、こだわりがある方に向かない
- ◇中古のデメリット
- ・現状有姿の場合は、修繕コストや故障のリスクがある
- ・住まい給付金・住宅ローン控除が受けられない場合がある
- ・耐震性で不安な物件がある
- ・アフターサポート・メンテナンスが新築ほどはない
新築建売の圧勝
新築と中古を比較することがフェアではないですがメリットは新築の圧勝です。
新築は初期費用が中古より掛かることが予算のない方に懸念されてきましたが、技術の発展や大きな資本力により、中古と新築の価格差を縮めることができたのです。
価格差がほとんどないのであれば、あえて中古を選ぶメリットは何でしょう?
新築建売と中古の比較
新築 | 中古 | |
---|---|---|
住宅ローンの有無 | ○ | △築年数の制限あり |
住まいの給付金の有無 | ○ | △個人間売買は対象外 |
アフターメンテナンス保証 | ○ | × |
耐震性 | ○ | △1981年6月以前は旧耐震 |
シロアリの可能性 | 限りなく低い | ×可能性あり |
故障のリスク | 中古より低い | ×可能性あり |
住宅ローン控除と住まい給付金の有無
住宅ローンあり(新築) | 住宅ローンなし(中古) | |
---|---|---|
物件価格 | 2,500万円 | 2,000万円 |
住まい給付金 | 50万円 | 0円 |
住宅ローン控除(☆) | 250万円 | 0円 |
給付金と控除額の合計(最大値) | 300万円 | 0円 |
月々の支払い | 70,571円 | 56,457円 |
住宅ローン控除後(★)月々支払い | 54,571円 | 56,457円 |
もし、中古に税金の控除が一切使えなかった場合、控除期間中は新築の方が月々の支払いが低くなることがある。さらに住まい給付金で最大50万円の差が生まれる。
結論
クレイドルガーデン・リーブルガーデンはコストパフォーマンスがズバ抜けた住宅です。税金の控除をフルで活用できれば、中古住宅との金額差もなくなります。
特に、長野市と千曲市では土地の価格高騰、土地不足の傾向が慢性化しています。その状況下で、賃貸の家賃と同じくらいで新築が購入できる方法となります。住宅購入の予算がある方は選択肢の一つとしてください。予算を掛けたくないのであれば、選択肢は他にありません。いつまでも幻想を描いているといつまでも物件が決まらず、精神的のも肉体的にも消耗します。
ただし、物件探しの基準は個々によって様々です。私たちイエステーション長野店ではその人の希望条件を踏まえて、最適の物件をご提案いたします。不動産購入に関しては物件の紹介、住宅ローンの斡旋やサポート、資金計画も併せて重要な知識が必要になります。これらは簡潔に手短に説明することができます。
まずは、お気軽にお問合せください。
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▲【長野店】白い建物が当店です。
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▲【千曲店】千曲市のメイン通りに構えています。